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あるゲイのサワライ マモル。

社会人2年目、慣れない東京

56、お気持ちを表明する人

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
電車で見た「ジョリーさんが離婚申し立て」という1行ニュース、盛者必衰の理をあらわす。


あのブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーだって離婚するこのご時世。
永遠に確かなものなんて何もないですよ、そんなもん。
諸行無常ですよ、そんなもん。

てゆーか「ジョリーさんが離婚申し立て」という字面、面白すぎだろ。
ジョリーさんって誰やねん、と全米が総ツッコミしたとかそうでないとか。

そもそも誰も呼んだことないでしょ、ジョリーさんなんて。伝わりづらくなっちゃってるよ。
見出しの字数制限的にアンジェリーナ・ジョリーは長すぎる、ということはわかるけど、アンジーとかでよかったでしょ。ワイドショー感が出ちゃうと、チープな雰囲気でイヤだから?しっかりしたニュースであるとアピールするための苗字+さん付け?だとしたら完全裏目に出てる。ジョリーさんはマヌケな感じがする。
まあ写真も一緒に表示されてたし、話題になってるからすぐに理解できたけどさ。別にいいけどもさ。

やっぱり、アンジェリーナ・ジョリー、とフルネームでの表記が一番気持ちいいよね。
さすがは声に出して読みたい女優の名前・第2位。
1位はもちろん、ミラ・ジョボヴィッチ。

 

そんなわけで、時の流れに圧倒されている。
もう、9月終わっちゃいそうなのか?ついこないだまで暑い暑い言ってたのに。
なに急激に冷え込んでんだよ。なに急激に季節移り変わってんだよ。


会社員2年目も半分過ぎる?こんなに何も成長してないのに?
2016年が4分の3過ぎ去ろうとしている?彼氏が出来そうもないのに?
年末にはSMAPが解散してしまう?「もともと特別なオンリーワン」という最強な言い訳の恩恵を受けまくって、競争社会から逃げてきたというのに?これからは何を信じて生きていけばいい?


(エンタメ的に)社会情勢が混迷を極める中、一般ピーポーなサワライはなすすべもなく、ただ、あーでもないこーでもないと適当で無責任なことを言って、流れに身を任せて漠然と生きていくだけです。
とにかくエンターテイメントを消費したい。
観たい映画がいっぱいです。
「怒り」は完全に観たい。観たさしかない。友達と観に行く約束してるけど気を抜いたらその前に1人で無意識のうちに観に行ってしまいそう。自分が怖い。それくらい観たい。インターネットでの評判の良さが、観たい気持ちに拍車をかける。俳優陣の演技がものすごいことになっているらしい。ていうか妻夫木くんのエロさがすごいことになっているらしい。ていうかもう妻夫木くんを観に行きたいだけかもしれない。いやでも自分、原作の小説読んでるんで。決してそんなミーハーな感じでは…。いや、もうものすごい妻夫木くんの濡れ場が気になるのはまぎれもない事実です。いやでも実際ストーリーめちゃくちゃズーンと来る骨太な感じで、打ちのめされたいんですよ。気合い入れて観に行かなくては。

10月になったら始まる、既婚者こと福山雅治二階堂ふみさんがでこぼこコンビ的な感じの「スクープ」も気になる。
原作小説に打ちのめされた就活ホラー「何者」も完全に観に行く。こちらも二階堂ふみさんがいい役どころだから要チェック。

 

小説が原作の映画って、なんだか賛否両論みたいですね。
小説という形態でしか表現できないことを映像にする意味があるのか、とか。
原作の良さがなくってしまった、とか。
小説版は小説でいい味があるし、俳優さんが人物として動いて映像として膨らむ世界も好きだし、音楽とか、色々無限の可能性もあるしで、俗っぽいサワライはジャンジャン映像化してしまええええって思います。供給していただければ、バンバン消費します!ってなもんです。面白ければ、なんでもオッケー!そのあとは、観る人の選択の自由だしね。


はあ消費活動がしたい。買い物したい。金がいる。働かねば。
でも休日は、休まねば。

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55、消えた手のひらのメモ

台風がやたらと接近する9月。
毎週のように暴風警報say ho---!!って朝のニュースでビートを刻んでいる気がする。それは言い過ぎか。

でも天気が悪い、基本的に。
洗濯物、部屋干しで、もうなんともいえない残念な匂い、たちこめる。

こう天気が悪くちゃ、会社行くのもめんどくさくなるってモンです。
え?いつものことだって?バカ言ってる。

そんな折に、おれのゾッコンLOVEなイケメン上司が1か月の海外出張から帰ってきた。
なんかしらんけどちょっと日に焼けて、若干陽気になってて、よくわからないけど、かっこよさに拍車がかかっていた。

思い出した。ここ1か月、妙に仕事に身が入らなかったのは、低気圧のせいなんかじゃない。あのひとが出張でいなかったからなんだ。今日はめちゃくちゃ仕事がはかどった。後ろの席の気配を感じるだけで、こんなにもウキウキウォッチングで図面が描けるんだ。久々の感覚だった。

ああまいった。完全にその辺に転がっている、凡庸な恋じゃないか。
無意識に目で追ってしまう。話しかけられるだけでドキドキしてしまう。本当にバカみたいだと思う。

そして、同性の子持ち既婚者への恋愛感情なんてあまりに非現実的だし、だからこそ何かものすごく尊い感情なのではないかと錯覚してしまう時もあって、救いようがない。

上司のためにいい仕事をして、役に立てるならそれだけでいい。
そう思うけど、でも、きっとそれだけじゃ絶対に満たされない。少なくともおれは。
見返りを欲している。やっぱり、誰かに愛されたいと思う。

 

先月知り合った人と、今週2回目のご飯に行くかもしれない。
その人に恋愛感情を抱けるのかどうか、まだわからない。
その人が自分に好意を持ってくれるかどうかは、もっとわからない。


ただ、このまま何もしないのでは本当に何も始まらない、ということだけはなんとなくわかっている。
週末は、晴れてくれるといいな。

 

…あ、あの、てゆーかシリアスに書きすぎました。すいません。
要は、上司があまりにおれ好みなルックスで、仕事中つい「上司かっこいいい(ハート)」ってなるし、とはいえ実際問題、彼氏ほしいしゲイの知り合い増やしていこうって思って色々模索中、ってことです。
そんなけのことです。
ありふれた人生の悩みです。
みんなは最近、ちゃんと悩んでる?パスタ、巻いてる?


てゆーかこんなブログ読んでないで、さっさと寝るのが吉。

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54、チャイナドレスをきみに

築地市場の移転先に広がる地下空間での汚染問題へと世間の関心が集まる中、サワライは三連休にうつつを抜かして、横浜の中華街へ出かけてきました。

中華街には、それはもう数えきれないほどの中華料理屋がひしめきあっていて、そのどれもが尋常ではない量の中華料理を生み出し、そして限りない連休の人並みが押し寄せ、消費していくのでした。


大学時代の友人で集まったサワライたち一行もご多分に漏れず、おいしい点心に舌鼓を打って打って打ちまくりました。どうやらショウロンポウみたいな蒸篭で蒸されたお料理ちゃん達と一緒に、香り高い中国茶を楽しむことを指して、飲茶(ヤムチャ)って呼ぶみたいです。中華料理屋の待ち時間で必死にWikipediaで学ぶ。人間、死ぬまで勉強です。

ってなわけで、キンモクセイのいい匂いのする中国茶を頼み、ショウロンポウからあふれ出す肉汁の余韻とお茶とのコラボレーション、といったようなものに、新鮮な心地よさを見出したりしました。
キンモクセイの香りって、時々どぎついトイレの芳香剤を思い出したりする時もあるから、面白いよね~」なんてうっかり言ってしまって、「最低」「台無し」とすっかりひんしゅくを買ったサワライなんかおかまいなしに、次々と運ばれてくる春巻き、チマキ、ワンタンスープ。

今回は6人で食事したのですが、やっぱりこういう中華はワイワイガヤガヤ、おしゃべりしながら大量に食い散らかしていくのが醍醐味ですよね。
プリップリのエビあんが、透き通ったうすい皮につつまれ、真空パックのように中身の詰まったエビ蒸し餃子が個人的なハイライト。
あ、あとコーンスープ!みなさん知ってますか?中華料理のコーンスープのすごさを。コーンポタージュのようなドロッとした黄色い液体ではないんです。とろみのついた中華出汁をベースに、溶き卵が縦横無尽にかけめぐって、宝石のようなトウモロコシの粒が無限に散りばめられた、中華のコーンスープ。めちゃくちゃうまいんです。たいていが大きな椀で頼むようなメニューになっていて、みんなであの幸せの液体を分かち合って、スプーンではなくレンゲでたっぷりとほおばるのがいいんですよ。オススメです。


そうして杏仁、マンゴー、中華風蒸しパンを頼んで、オーダーSTOPです!!とゴチになりますごっこを経て、お腹がいっぱいに満たされたご一行は、山下公園の方へ歩き、大さん橋へとたどり着きました。
桟橋といっても、ボートが泊まるようなかわいい桟橋ではなく、横浜の大さん橋は豪華客船が停泊するようなとてつもない大きさの、ちょっとしたイベント施設でした。木の板を組み合わせたデッキといった感じの床が、なにかしらの競技場ほどの広さで続き、ところどころ芝生も散りばめられ、とてもよいお散歩スポットでした。
ちょうどドデカい豪華客船が停泊していて、歩いても歩いても船の反り立つ壁面しか見えず、圧倒されっぱなしでした。船、っていうか建築物、って感じでした。チラ見えする客室やバーラウンジ、レストランに船上プールから想像される優雅な船旅に思いを馳せ、豆粒のように小さく見える西洋人のお客さんに「このセレブ野郎が!」なんて悪態をついていたら、船体の前方に書いてあった船の名前が「Celebrity Millennium」で、もうなんというか、ぐうの音も出ませんでした。無条件降伏。


圧倒的セレブからの敗北感に打ちひしがれ、帰りの駅へと向かおうと再び中華街に戻ると、露店でゴマ団子や、肉まんなんかが庶民価格で売りさばかれているではありませんか。キャッホウ!あんまりお腹空いてないままだけど食べるぜ!ってなもんで食べ歩き。とても一日では網羅できない種類があったから、また行かねばなりません。

横浜の街は、やっぱりオシャレでおいしい。よい休日でした。

 

※なんも中華っぽい写真撮ってないので、まったく関係ない夏っぽい写真を載せとく

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53、わたしの読解力は530000です

読書会に参加してきました。

好きな小説家のツイッターで知った催しで、一つの作品につき2日でワンセット。どうやら毎月異なる作家さんが取り上げられているみたいでした。

著者ではないライターの人が進行となって2時間みんなで本の話をして、日を置いた2回目の開催で著者本人が加わって直接作品の話が聞けるという、ラグジュアリーなイベント(!)。


自分はここ2、3年で読書が急速に趣味になってきたけどあまり周りの人と感想を言い合う機会も少なかったし、安くはない金額を払って参加する猛者たちや文筆業の方と本の話ができるのはなかなか貴重だと思い、チケットを申し込んでみました。

↓読書が趣味だと主張した回。

sawaraimamoru.hatenablog.com

sawaraimamoru.hatenablog.com

 


そうして迎えた初参加の今日。緊張して横浜のみなとみらい近くのビルへと潜入しました。
なんか勝手に読書会に根暗なイメージを持っていたけど(失礼)、会場の雰囲気も参加者の雰囲気もおしゃれな感じでした。十数人ほどの集まり。

簡単な自己紹介と、参加理由や課題図書の感想を順番に述べていきながら、進行のライターさんが質問なり補足なりを加えていく形式でした。

題材が恋愛小説だったんですが、女性参加者がヒロインに共感できたできなかった、相手の男性像はちょっとデリカシーがない、みたいな話をしていった流れで、「男性目線でこの身勝手な男のことに関してはどう思いますか?笑」と聞かれた時、ちょっと迷いましたが「自分はゲイなので、ワイルドさに少し惹かれました笑」と正直に言ってみました笑

恋愛小説が題材の時点で、自分の感想を言う際にさすがに性的志向を隠すのはナンセンスだと思ったし、高い金払ってんだからコソコソする必要はない、聞かれたら言っちゃおうと思っていたので、まあ、わりとスッと、でもやっぱり緊張して早口になりながら、しどろもどろで感想を言った形になりました。
けっこうテンパっていたので周りの人の表情をしっかり見る勇気はなかったのですが、まあイレギュラー感は出たものの、なんだかみなさん温かく受け取ってくださった雰囲気だったように思います。ホッ。笑

そのあと別に、「じゃあゲイ目線でどう思いましたか?!」なんてズケズケ聞いてこられもせず、けれどもゲイとして発言することをちゃんと聞いてもらえる場に参加できて、とても嬉しかったです。ああ、でも聞かれたら聞かれたで普通に答えられるかな、とも思います。


初対面だらけで、あんなに本のこととか、本を通じて感じる感情の動きについて熱心に語り合えるって、わりと奇跡的なことだと思うし、今までになかった経験で、とても面白かったな。
他の参加者の方々の読み方や感想がとても新鮮で、どれもわかるわかる、って感じだし、面白いし、いい時間の共有だったと思います。
ゆきずりの、その場だけの関係だからこそ深い話ができたところも、あるかもしれません。笑
イベント終了時、わりとみんなすぐ席を立って次々に会場をあとにしていて、手練れのスパイたちが会合を終えて「散ッ!!」って感じで散っていくイメージが思い浮かんで面白かったです。笑
自分の知らないところであのあとみんなご飯とか行ってたのかもしれないけど。笑
まぁそこは余韻として、知らないでおこう。笑
誘われたらみんなでご飯とか行ってみたい気もするし、なかったらなかったでドライに解散するのも全然気ままでいいし、もうとにかくストレスフリーでよかったな。


次回の著者本人回はもちろん参加するし、来月の大好きな作家さんの回も参戦予定!!
自分なりに読書の趣味をたいせつにしていきたいとおもってるよ、という話!以上!

 

↓関係ないけど最近食べて度肝を抜かれた銀座の高級チョコパフェ。

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52、恥じらいミートソース

サワライも上京して1年以上経つわけですから、だいぶシティーボーイ感に拍車がかかってきたんじゃないかと、もっぱらの評判なんですけど、テレビ番組で流れる東京のグルメ情報をもとに、休日フラっとランチに訪れる、なんて小粋なこともできるようになりました。

オタク界の革命児こと、モデルの市川紗椰さんが最近ミートソースにハマっているとかで、ちょっと変わったミートソースパスタのお店を紹介しているのを観て気になっていた、浅草橋のお店に昨日行ってみました。

電車の走る音が響く、ガードにほど近いお店の、カウンターしかない1階席で「日本一おいしいミートソース」を頼むと、シンプルな器に盛られたパスタが出てきました。

 

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あれ、ミートソースは????
素パスタだけ???
チープなコンビニ弁当によくある付け合わせの素パスタだけ???やばくない???
それとも心のキレイな人にしか見えないミートソースか???


とか思っちゃうお子様は今すぐ家に帰ってマ・マーのスパゲッティーでも茹でてな。

これ、実は器の底に濃厚なミートソースが敷き詰められてあるんです。

なぜソースを上じゃなくて下に配置するのかといえば、麺自体にめちゃくちゃこだわっていて、最初は麺だけで召し上がれというコンセプトなんです。お店の張り紙でも食べ方の順序が記載してある徹底ぶり。

麺にはチーズとバターがすでにからめてあって、それだけでもうすげえ美味しいからね。モッチモッチの食感と濃厚な味わいが合わさって、箸が進む進む。あ、ここはフォークではなくお箸でいただくタイプのパスタです。


とまあおいしい麺はわかったが、やはりミートソースを食べにきたわけで、そろそろ混ぜて食べたい。
混ぜるのがあまり早すぎたら、麺の味を本当に味わったか?となりそうだし、かといって麺だけで突き進めてミートソースがあまるのもちょっとダサい気がして、店員さんの顔色をうかがいます。
カウンター越しのちょうど前にいた店員さんは、わりと不愛想で、淡々と調理に忙しそう。全然表情が読み取れない。わかるのは、細身だけど、それでもしっかりと筋肉のついた二の腕でひたすらモチモチパスタにバターとチーズを絡めているということ。

か、かっこいい…。

ここらへんからなぜか緊張してしまって、味がよくわからなくなってきました。
カウンター席で店員さんに近い距離で食べるのに慣れていないという、致命的に食レポに不向きな性質が牙をむきました。

ぎこちなくかきまぜたミートソースパスタはおいしかったけど、おいしい以上の情報があまり思い出せません。たぶん、濃厚なモチモチ麺とのハーモニー方面の何かがおいしさを増長させていたことは確かです。

あ~、東京グルメをおしゃれに紹介するブログとか書きたかったけど、こりゃ無理っぽいな~…と、敗色をただよわせお店をあとにしました。

 

 

このあと電車に乗って上野に行きました。
東京都美術館の「ポンピドゥー・センター傑作展」がみたかったんです。

 

www.pompi.jp


ポンピドゥー・センターってなんだよって感じですが、フランスのパリにある近代芸術のための大きな施設で、現代アートのコレクションはもちろん、その建物自体も配管がむき出しだったり派手な配色だったりで、攻めた建築でちょっと有名なんです。

ここで告白しなければならないことがあって、サワライはパリのポンピドゥー・センターに行ったことがあるんです!ごめんなさい!オシャレぶってごめんなさい!本物ぶってごめんなさい!

でも違うんです。あの、その、卒業旅行で生まれて初めて1回だけパリとベルギーちょこっと行っただけだし、ほんとそんなたいしたことしてないんで、許してください…。


何はともあれ、そんなドキドキパリ旅行時に、ちらっと寄って面白かったポンピドゥー・センター。
実は前にブログで美術館のことについて書いた時に、触れてはいないけどポンピドゥー・センターの写真を載せていたんですよ…。フフフ…。

sawaraimamoru.hatenablog.com


ああごめんなさい!オシャレぶってごめんなさい!

でもね、たとえ美術品の本物の価値とかわからなかったとしても、実際に見たことのあるあのポンピドゥーの、あの雰囲気を、日本でもう一度ポンピドゥーできるのだとしたら、行ってみたい!!もはやポンピドゥーって言いたいだけ!!!

というわけでポンピドゥー・センター傑作展をみに上野まで行ったよ~ってことです。

なんならパリで見た作品、全部は見切れてないし忘れているものもあるしで、今回東京都美術館に展示してあった作品は全て初めて観た感じでした。笑
本当に雰囲気を味わいに行っただけ。偉い人に怒られそうな気もしますが、サワライは美術館をうわべだけでなぞるように表面的に楽しむことを信条としていますので、ノープロブレムです。

なんだか色づかいのかわいいエッフェル塔の絵とか、水たまりの上をピョンと跳んでいるおじさんの瞬間的な写真とか、見る方向によって色彩の組み合わせが変化する立体的な作品とか、映像とか、ガスマスクとか、大きな縄、とか、バリエーションに富んだ展示が面白かったです。

またまたお土産コーナーで気に入った絵のポストカードとか、まんまと買っちゃいました。てへへ。
というか調子にのってスマホケースとか買っちゃった。てへへ。
めっちゃミーハー。てへへ。

いや、だってめっちゃ上質なデザインなんですもん!
めっちゃ、ポンピドゥーっていうか…。
もうポンピドゥーって言いたいだけ。


さあさあ!明日からもお仕事をポンピドゥーしていこうか!!

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51、カードはゴールドに限る。

ついにゴールドになりました!

 

クレジットカードではなく、運転免許証のことですが。笑

というベタな流れもしっかりおさえていきますよ。
すんませんね。


5年間、無事故無違反のドライバーは、こりゃ優良なドライバーだねえということで、免許の更新料も少し安いし、受けるべき講習の時間も少し短いし、なんかきくところによると自動車保険も安くなったりならなかったりするそうで、いいこと尽くしです。いやはや、安全運転最高!!

ま、単純に車を持っていない、普段運転する機会もないペーパードライバーなだけ、って話なんですけどね。(ここで全米が総ツッコミ)


でもね。なんかね。いいよね、優良って。ゴールドって。
こんな公的にほめられることってなかなかないですよ。
普段の生活でもめったにほめられることなんてないのに。

そしておそらくですけど、公的に支給される金色のものって、ゴールド免許だけなんじゃないでしょうか。貴重じゃない?そんなことない?


「確かなものが欲しいの…。」
そう願い続けてガムシャラに生きた四半世紀。
行きついた先は、ゆるぎない公的な証。
国家の犬と呼ばれてもいい。
あなたに認めてもらえたこと、車庫入れも満足にできないこんな私を優良だと言ってくれたこと、それだけで、あと5年は生きていける…。

なぜなら、次の免許更新が5年後だから…。
あらら、急に現実が押し寄せます。

 

新しい免許にはゴールドに輝くラインに有効期限が書いてあるのですが(というかゴールドの部分って結局この有効期限の欄だけ)、ついつい5年後の自分の歳を想像して、おいおい30歳こえとるやんけ、という気持ちになってあわてて想像を打ち消しました。

なんか、まだ、30代、想像できない、というか、したくない…。
こわすぎる…。
とかなんとかグダグダ言いながらあっというまに30代に突入してしまうであろう切なさが簡単に想像できてしまう…。

 

世間じゃ30歳って、働き盛りだとかなんとかで希望にあふれるイメージがありそうなモンかもしれないですけど、サワライ的には、ちょっとまだどうにもこうにも不安しかないのが正直なところです。
これ、たぶん単純に性格の問題な気がしますが。笑

わて、チキンですねん!ビビリですねん!
BUMP OF CHICKEN世代ですねん!(関係ない)

 

あ!でも、ちなみに、不安の度合いでいうと、去年よりはやわらいでいる気もします。
それは会社生活に少しずつ馴染んできたこととか、カミングアウトしたこととか、ゲイの友達が増えつつあることとか、そういう兆しが実感できているからかもしれません。

まだまだじゅうぶんに不安だけども!
だけども、来年、再来年と歳をとっていったら、もうちょっとずつ、小ぶりな不安としてとらえられるのかもなあ、なんて、淡い期待を持ちつつある、今日というよき日に、免許の更新を滞りなく完了できましたこと、幸甚に存じます。

 

はあ?ていうか、たかが免許更新にこんなに思い馳せてんのまじでキモいんですけど。
今さえよけりゃそれでいいんだよ!ブンブン!
そんなヤンキー精神にあこがれがある。
は~、もっと考えずに生きたい。もっとシンプルに。
ゴニョゴニョ考え込むとか、ちょ~ダサいんですけど!
そう、ダサいということが、一番優良ということなのかもしれません。
優良って悪いことではないよね?でもつまんない?
おもしろい優良ってできない?両立ってできない?
わからない。わからない。

 

あー!ダメだダメだ!免許更新とか事務手続きって、待ち時間が異様に長いからイヤですね!しょーもないことばっかり考えちまうよ!

前を向こう!希望へ進もう!
明日を見つめよう!
あした月曜じゃねえか…会社…だりい。
しゃーなしがんばる!!!

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50、ヘルシー・カルチャー・マキシマム

5月末の金曜、1年の業務の成果をまとめた部署内の新人発表会がありました。

メーカーの開発部門なので、それこそ学会発表的な、技術の研究発表ノリ的な、カッチリとしたものをやらなければならず、パワーポイントで15分程度のスライドを作って、普段は作業着だけどこの日はスーツで発表、みたいな、わりとめんd、カッチリフォーマルな感じでDo it now! して、ようやく肩の荷が下りたというか、肩の荷がポーン!とFly awayしたのでした。


わりと自分的に死にもの狂い方面のがんばりを、5月は特に決行していたので、なんとか奇跡的に満足のいく発表ができました。し、話したことのない別グループの先輩とかにも発表よかったよ的ななんらかの示唆をいただいたりしちゃって、うっかりいい気分になってしまいました。ていうかそんなことよりも、普段あまり面と向かってほめるとかしないような所属チームの人たちが自分のことのようにうれしそうにして(いるように見え)たことが、くやしいけど自信につながってしまいました。ぐへへ。

 

いやはや大きな目標がひと段落して、少し燃え尽き症候群ですよ…なんて思っていたのもつかの間、次に市場に出さねばならない製品の納期的に大急ぎで図面を作る必要があり、猫の手も借りたい状況にて、ニャ~ンとサワライの手で進めるノロマな作業も求められる始末。まったく、やれやれだぜ。

なんて悠長な感じでもないですが、自分の微力でもお手伝いできることをガムシャラに着き進めている、そんな6月前半でございます。
もうちょっとしたら落ち着くと思うんだけどな~。必死必死。

 

でもまあ合間みておいしいものを食べに行ったり映画も見に行ったりできていて、なんとなくバランスをとれている気になっています。


映画は「ズートピア」と「殿、利息でござる!」をみましたが、どっちもめっちゃくちゃよかった。
ズートピア、差別的な現象の切なさに目をそらさず、かつ説教くささもなく、物語としてスッと入ってくるのすごかった。そのうえハッピーな気分にもなるなんて!
殿、利息でござるは、コミカルと人情の最強マッチング。そりゃ間違いないよ。阿部サダヲだしね。瑛多とツマブッキーかっこよすぎ!そしてハッピーに終わる!キャッホウ!


最近読んだ本で面白かったのは、川村元気さんの「理系に学ぶ」。
文系の著者が、今ホットな理系の人(ニコ動とかユーグレナとかラインとかのトップの人)にインタビューをしていくんだけど、業績のすごい人はその人の生き方とかしゃべり口がすでに面白い、ってところが発見でした。科学の最先端の話を知れるのももちろんこの本の良さだけど、その人のパーソナリティーに分け入っているところがよい。

理系って、無機質というか人情に乏しいイメージが先行してしまうこともあるんだけど(理系のサワライ自身、理系に偏見がある)、冷静に見える科学技術の背景にもアツいストーリーが流れていることが感じられたのがよかったな。

そしてどうやらみんなのインタビューを総合していくと、文系だの理系だの分けて考えることにそこまでたいそうな意味合いは必要ないと感じていくようになります。

たくさんの理系の方々にお会いすることができて「理系と文系は同じ山を違う道から登っているだけだった」ということに気づきました。人間にとって「幸せとは何か?」「美しいものとは何か?」を、理系はサイエンスやエンジニアリングを通して、文系はストーリーやアートを通して追及している。

ということに著者は思い至り、理系と文系の融合が理想形かも、というような結びだと感じました。

理系のサワライも、ブログで文を書き続けていきたいなあと改めて思いました。

 

あとは松田青子さん、吉本ばななさんのエッセイ集と、柚木麻子さんのセックスレスの夫婦の小説とか面白かった。笑


ドラマはゆとりですがなにかが最&高。ここにきて岡田将生さんのよさがわかってきてしまったかもしれません。安藤サクラさんめっちゃ好き!

バンバン不倫する不機嫌な果実もこんなにいい男がポンポンほんとにくるのか!?とか言いながら結局最後までみてしまったー。

といった感じです。
もう俗っぽくてめちゃくちゃです。わははは。

 

健康で文化的な最大限の生活、目指していきたいところです。ガハハ。


あしたは月曜ですかあ。
そうですか…。
おおー!武者震い!!!ひゃははははー!(ここで虎に変身して走り出す)

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